【ピックアップ調査資料】年金に関する調査2024(連合)

2024.06.20 【労働新聞】
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被扶養6割が就業調整

 調査は今年3月に、全国の15歳以上の1000人を対象に実施した。

 年収の壁について「理解している」と回答した割合は43.6%だった。「あまり理解していない」と「理解していない」の合計は56.4%となった。世帯別にみると、理解している人の割合は共働き世帯で高い。夫婦のどちらかが扶養に入っている場合では、56.9%が「理解している」と回答した。

 所定労働時間を短くするといった、労働時間の調整について尋ねている。配偶者や配偶者以外の親族の扶養に入っている有職者123人のうち、調整している人の割合は63.4%だった。女性は67.8%、男性は51.5%となっている。

 配偶者が働いている365人のうち、調整をしている人の割合は13.4%だった。子供の有無別では、「(子供が)いる」では14.7%となり、「いない」の8.8%を5.9ポイント上回った。

年金に関する調査2024(連合)

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令和6年6月24日第3454号4面 掲載
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