【通達クリップ注目の1本】山岳トンネル工事ガイドラインの問答
2024.06.26
【安全スタッフ】
監視責任者は兼任も可
山岳トンネル工事の災害防止対策ガイドラインの改正に伴い、「問答」も見直されました。切羽監視責任者は原則専任とする必要がありますが、掘削面積等一定の条件を満たす場合には、ずい道掘削作業主任者等が兼任しても差し支えないとしています。遠隔でのデジタル監視も可能で、現場に常駐する必要はないとしています。切羽の立入禁止措置等は、紙幅の関係で割愛しました。
山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドラインに関する問答について(令6・4・5事務連絡)
1 総論関係(略)
2 具体的肌落ち防止計画関係(略)
3 切羽の監視・観察関係…
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2024年7月1日第2453号 掲載