【人事の小窓 ちょっと道草】人事異動の成功めざし/馬場 雅史
2013.05.20
【労働新聞】
毎年、3~4月の新聞では何ページにも渡って異動情報が掲載され、さらに、新聞への掲載は部長以上の方であることから、職場での人事異動はその数倍になると思うたび、日本全国、人事異動の季節が来たなと感じます。
弊社も、4月異動は組織改定と連動して、多くの方が異動します。そのたびに思うことは、異動のプロセスは様ざまでも、「新しい職場で自分の力を発揮してもらいたい」との一念です。というのは、異動先で成功したケースがあまり多くないからです。例えば、「自ら希望した職場なのに、実際は自分の想像とは違う仕事で、すぐに元の職場に戻りたいと言う者」「業務命令で仕方がなく異動したけど仕事内容がつまらないため全然やる気が出ないと公言する者」…
筆者:アズビル㈱アズビル・アカデミーキャリア・サポートグループ マネージャー 馬場 雅史
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成25年5月20日第2921号5面 掲載