【ピックアップ調査資料】2025年新卒者の採用、インターンシップに関する調査(東商)

2024.06.27 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

3割が「来年まで選考」

 調査は今年4~5月に実施し、274社から回答を得た。

 2025年新卒者の採用・選考活動の終了予定時期を、「25年1~3月」と回答した企業の割合は31.6%だった。前年調査の「24年1~3月」(回答率19.0%)と比べて、12.6ポイント増加している。「未定、分からない」とした割合は22.9%で、前年比3.5ポイント増となった。売り手市場により新卒採用に苦戦する企業が多いなか、採用活動の終了時期が見通せない状況がうかがえる。

 初任給を引き上げた(予定含む)企業は143社(52.2%)で、半数を占めた。うち、37.1%の企業が引上げ率を「3%以上」と回答している。

 引上げの理由(複数回答)は、「人材を確保するため」が83.2%で最も高い。「物価上昇に対応するため」が51.0%、「在職者のベースアップを行ったため」が47.6%で続く。

2025年新卒者の採用、インターンシップに関する調査(東商)

この連載を見る:
令和6年7月1日第3455号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。