【人事の小窓 ちょっと道草】全員が「正規の職員」に/藤井 將喜
2013.08.05
【労働新聞】
みやぎ生協は、県内世帯の71%が加入、一つの生協としては日本一の加入率です。少なくない組合員が、生協を利用するだけではなく、地域の組合員活動を経験しています。さらに、宮城県は農協、漁協、森林組合、日専連という協同組合同士の協同関係も深く、生協に勤務する私としては、宮城県は日本一の協同組合県という気分です。
全県で7割の加入率ですから、地域によってはほとんどの世帯が組合員というところもあります。するとどういうことが起こり得るかというと、ある日、バスに乗り合わせたお客さんの一人が今朝の折込み広告をみて、「生協の週末セール、魅力ないわね」とつぶやき、それを聞いた周りの人も、「そうだそうだ」「先週もそうだ」「誰か生協本部に意見してちょうだい」などと…
筆者:みやぎ生活協同組合総務部 部長スタッフ労務担当 藤井 將喜
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平成25年8月5日第2931号5面 掲載