【ピックアップ調査資料】職場のハラスメントに関する実態調査(厚労省)

2024.07.04 【労働新聞】
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就活セクハラ3割経験

 2020~22年度卒業者1000人に、インターンシップ中や就職活動中に受けたセクハラ(就活等セクハラ)の状況を尋ねている。

 インターンシップ中にセクハラを受けたと回答した割合は30.1%だった。就活中に受けたと回答した割合は31.9%となっている。

 セクハラを受けた割合は、いずれも男性の方が女性よりも高い。インターンシップ中での割合は、男性が32.4%で、女性(27.5%)よりも4.9ポイント高かった。就職活動中では男性は34.3%、女性は28.8%だった。

 セクハラ行為者としては、インターンシップ中は「インターンシップで知り合った従業員」が47.4%で最も多い。

 就活中では、「大学のOB・OG訪問を通して知り合った従業員」(38.3%)、「学校・研究室等へ訪問した従業員、リクルーター」(37.0%)の順に多かった。

職場のハラスメントに関する実態調査(厚労省)

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令和6年7月8日第3456号4面 掲載

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