【データバンク室】「雇用保険部会の主な論点」ほか
2013.06.10
【労働新聞】
「雇用保険部会の主な論点」(厚生労働省・A4判・1頁)
労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会が雇用保険制度見直しに向けた10項目程度の検討課題を示した。政府全体で進めようとしている「労働移動・学び直しの支援措置」が中心になる見通し。
「平成24年の労働災害発生状況」(厚生労働省・A4判・18頁)
死亡災害(1093人)、死傷災害(11万9576人)、重大災害(284件)のいずれも増加した平成24年の発生状況を公表した。死傷災害と重大災害は3年連続で増加している。
「平成24年度の神奈川県の労働相談の概況」(神奈川県・A4判・14頁)
相談件数は、1万2208件(前年度比3.2%増)で2年連続増加している。女性からの相談が6,134件で、初めて男性を上回った。「パワーハラスメント」関係の大幅増加がめだつ。
※リンク切れ
「日本経済再生に向けた基盤整備」(経団連・A4判・14頁)
政府が掲げる「世界で一番企業が活動しやすい国」の実現に向けて求められる具体策について提言を行った。勤務地や職種が限定された無期契約労働者に対する使用者の雇用保障責任ルールの透明化などにも言及。
この連載を見る:
平成25年6月10日第2924号10面 掲載