【データバンク室】「今後の労働時間法制の在り方について(報告書骨子案)」ほか
2015.02.09
【労働新聞】
「今後の労働時間法制の在り方について(報告書骨子案)」(厚生労働省・A4判・9頁)
労働政策審議会の報告書案。新たな長時間労働抑制策と労働時間制度弾力化策を盛り込んだ。年収1075万円を上回ると見込まれる労働者に「高度プロフェッショナル労働制」を適用。
「安全衛生に関する優良企業を評価・公表する仕組みに関する検討会報告書」(厚生労働省・A4判・23頁)
今年6月を目途にスタート予定の優良企業の評価・公表制度の概要をまとめた。優良認定の有効期間の3年間、シンボルマークの自由な利用を認める。
安全衛生に関する優良企業を評価・公表する仕組みに関する検討会報告書
「北関東4労働局が合同で実施した年末建設一斉監督の結果について」(北関東4労働局・A4判・3頁)
昨年12月1~12日に実施した建設工事に対する一斉監督結果をまとめた。茨城・栃木・群馬・埼玉の4労働局管内の488カ所で実施し違反率は5割超に。
北関東4労働局が合同で実施した年末建設一斉監督の結果について
「社会保険加入促進要綱」(日本建設業連合会・A4判・3頁)
元請である会員企業に対し、平成27年度から社会保険に未加入の1次下請と契約しないよう徹底する方針を明らかにした。契約時に、内訳に福利厚生費を明示した「標準見積書」を提出させるよう求めた。
この連載を見る:
平成27年2月9日第3004号10面 掲載