【データバンク室】「平成26年度帰国技能実習生フォローアップ調査(概要)」ほか
2015.06.08
【労働新聞】
「平成26年度帰国技能実習生フォローアップ調査(概要)」(厚生労働省・A4判・4頁)
帰国後の技能実習生の状況を把握するために実施した上記調査の結果をまとめた。回答者の98%が「学んだことが役に立った」としており、なかでも「修得した技能」が役立っている。
「地域資源で雇用を創出する『実践型地域雇用創造事業』で平成27年度の第1次採択地域として18地域を決定」(厚生労働省・A4判・22頁)
雇用機会の不足している地域が、それぞれの地域特性を活かし雇用を生み出す取組みを支援する上記事業の採択地。
地域資源で雇用を創出する『実践型地域雇用創造事業』で平成27年度の第1次採択地域として18地域を決定
「平成26年申告事案の概要について」(東京労働局・A4判・3頁)
都内18労基署が平成26年に受け付けた新規申告件数は4448件で、前年より1割以上減少。最近10年間で初めて5000件を下回った。申告内容は「賃金不払い」が3640件で最多。
「派遣労働に関する実態調査(概要)」(東京都・A4判・8頁)
昭和62年から3~4年に1回程度の割合で実施している。今回は主に登録型派遣をテーマとし、派遣元・先の事業所および派遣労働者の三者を対象に行った。都内の登録型派遣の時給は平均1787円だった。
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平成27年6月8日第3020号10面 掲載