【ピックアップ調査資料】第15回 働く人の意識に関する調査(日本生産性本部)

2024.08.22 【労働新聞】
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テレワーク実施が増加

 今年7月、企業などに雇用されている20歳以上の1100人を対象に調査した。

 勤務先のテレワーク実施状況を尋ねている。実施率は、過去最低だった前回1月調査の14.8%から微増し、16.3%だった。2023年1月調査から減少が続いていたが、増加に転じている。

 規模別にみると、従業員1001人以上では、前回調査から2.7ポイント減少し、29.4%だった。一方、規模100人以下では、1.5ポイント増の10.9%、101~1000人では4.3ポイント増の17.7%となっている。大企業は低下したものの、中・小規模の実施率が増加したことで、全体の実施率も増加したと分析している。

 自宅勤務における効率について尋ねたところ、「効率が上がった」と「やや上がった」の合計は、78.9%となった。前回調査から8.7ポイント増加し、過去最高を示している。

第15回 働く人の意識に関する調査

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令和6年8月26日第3462号4面 掲載
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