【シートで実践 ゼロから取り組む人事考課】第10回 管理職に適した設定条件 個人目標盛り込む 組織業績の評価と併用を/金津 健治

2015.03.16 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

部下育成などで支障も

(1)組織目標か、マネジメントに関する個人目標か

 連載第8回で、担当者の望ましい目標の条件をひととおり紹介した。今回は、管理職に求められる条件に焦点をあててみたい。

 どの企業も、管理職の目標の条件をきめ細かく取り決めてはいない。しかし、人事担当者に「あなたが考える管理職の目標の条件は?」と尋ねると、見解は2つに分かれる。一方は、「管理職は組織業績の責任を担うのだから、組織目標を掲げるべきだ」とし、もう一方は、「目標管理はあくまでも個人目標を設定すること。管理職も部下の指導育成など、個人で取り組む目標を設定すべきだ」とする。…

筆者:産業能率大学経営管理研究所マネジメント研究センター 主席研究員 金津 健治

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年3月16日第3009号13面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。