【ピックアップ調査資料】令和6年 民間主要企業夏季一時金妥結状況(厚労省)

2024.10.03 【労働新聞】
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6%増の89.9万円に

 令和6年夏季一時金の平均妥結額(加重平均)は89万8754円だった。前年結果の84万5557円と比較して、6.29%増加している。

 産業別では自動車が103.9万円(7.54%増)で最も高い。このほか製造業系の産業をみていくと、鉄鋼98.2万円(2.37%増)、化学97.8万円(1.64%増)、電気機器95.5万円(1.91%増)、機械90.8万円(9.10%)、繊維83.7万円(7.36%増)などとなっている。非製造業系では、運輸が61.0万円(3.50%増)、卸・小売が58.0万円(2.87%増)だった。情報通信は86.3万円で、0.70%減少した。

 要求額は93万7922円だった。率で7.92%、額で6万8809円増加している。

 妥結時期は「3月」が219社で最も多く、全体の7割に上る。

 集計対象は、妥結額が把握できた資本金10億円以上かつ従業員1000人以上で労働組合のある326社。

令和6年 民間主要企業夏季一時金妥結状況

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令和6年10月7日第3467号4面 掲載
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