【シートで実践 ゼロから取り組む人事考課】最終回 評価が低い部下の指導 ”心がけ”改善求める 面談後もフォローが必須/金津 健治

2015.06.22 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

要員不足で注目集まる

(1)思いがけない悩みと予想される要因

 最終回は、ある企業研修で判明した評価の問題を材料とし、役立つノウハウを紹介したい。

 筆者が講師を務めたこの研修では、1年間にわたって経験を積んだ考課者に対し、面談力を高める研修を実施した。研修では、評価面談で特に苦労している点についてアンケートをとり、12項目から2つ選択してもらった(図表1)。結果としては「評価が甘くなる」、「評価にメリハリを付けられない」、「評価の低い部下を動機付けることができない」の3つが上位を占め、合計すると約7割がいずれかの項目を選択していた。…

筆者:産業能率大学経営管理研究所マネジメント研究センター 主席研究員 金津 健治

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成27年6月22日第3022号13面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。