【データバンク室】「雇用政策研究会の議論の論点(案)」ほか
2014.11.10
【労働新聞】
「雇用政策研究会の議論の論点(案)」(厚生労働省・A4判・1頁)
同省が新たに「雇用政策研究会」(座長・樋口美雄慶應義塾大学教授)をスタートさせた。労働者の処遇改善など3つの柱をテーマに検討を開始。来春までに具体策を提言する予定。
「福祉人材確保対策検討会における議論の取りまとめ」(厚生労働省・A4判・10頁)
同検討会がまとめた報告書の概要。「若者に選ばれる業界への転換」「女性や中高年齢者層の参画」など、介護人材確保に向けた11項目の方向性を打ち出している。
「企業の『健康投資ガイドブック』~連携・協働による健康づくりのススメ~」(経済産業省・A4判・15頁)
従業員の健康増進を経営課題と捉えて「健康投資」を積極化するよう呼びかけるガイドブックを作成した。厚生労働省と連携して普及促進を図る。
「企業の『健康投資ガイドブック』~連携・協働による健康づくりのススメ~」
「人口減少への対応に関する意見」(日本商工会議所・A4判・15頁)
希望者全員を70歳程度まで継続雇用する企業に税額控除などの優遇措置を求めた意見書を甘利明経済再生担当相に提出した。女性と高齢者の活躍推進を人口減少対策の柱に掲げた。
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平成26年11月10日第2992号10面 掲載