【企業価値を守る就活ハラスメント防止への道】第4回 具体例と対応例① 容姿より動機を重視 過去の経験などを問う/木村 節子
2024.10.24
【労働新聞】
体格で適性判断?
就活ハラスメント検討会による調査では、被害を受けた場面として最も多かったのが「面接時」で、63%だった。行為類型別にみると、「性別による採用差別やセクハラ」が最多で、36%となっている。具体的には、以下のような回答がみられた。
・面接で結婚したり、子どもを産んでも会社を辞めない?と聞かれた。
・結婚してから子どもを作る予定はあるのかと聞かれた。
・女性には…
筆者:就活ハラスメント検討会事務局/㈱クオレ・シー・キューブ シニアコンサルタント 木村 節子
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
令和6年10月28日第3470号10面 掲載