【データバンク室】「平成26年『労働安全衛生調査(労働環境調査)』の概況」ほか
2015.10.26
【労働新聞】
「『女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく一般事業主行動計画等に関する省令案要綱』等の諮問文」(厚生労働省・A4判・19頁)
女性の活躍状況を把握するため、4項目の「必須把握事項」と21項目の「任意把握項目」を明らかにした。
『女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく一般事業主行動計画等に関する省令案要綱』等の諮問文
「平成26年『労働安全衛生調査(労働環境調査)』の概況」(厚生労働省・A4判・25頁)
危険有害業務、労働環境の現状や労働者への影響を把握し安全衛生行政運営上の基礎資料とするため実施。有害業務を有する事業所の割合は30.4%で、平成18年調査の29.7%より増加。
「『賃金水準の確保及び社会保険加入状況等調査』結果概要」(全国建設業協会・A4判・3頁)
将来の担い手確保・育成に向け、課題や最新の状況を把握するため実施。45都道府県協会会員計1208社が回答。1次下請企業の健康保険加入率は改善し、前年より1%伸び94.1%に。
「除染事業者に対する監督指導結果」(福島労働局・A4判・14頁)
平成27年上半期に実施した監督指導結果。342事業場のうち7割に相当する233事業場で違反が発覚した。事前に作業場所の放射性物質濃度を測定していないなどの違反がめだった。
この連載を見る:
平成27年10月26日第3038号10面 掲載