【企業価値を守る就活ハラスメント防止への道】第11回 実施すべき対策③ 充足率などが重圧に 人事評価の見直しも一考/木村 節子

2024.12.12 【労働新聞】
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面接官と窓口離す

 前回まで、企業が採るべき対策(1)~(4)を取り上げた。今回は、対策(5)~(8)を解説する。

 (5)相談窓口や解決体制の整備

 厚生労働省、文部科学省、経済産業省の3省合同による企業への要請では、相談窓口の設置と解決体制整備に努めるよう呼び掛けている。就活ハラスメント検討会が実施した調査では、行為の実施者として多かったのは面接官が第1位、採用担当者が第2位だったため、この2者とは距離を置いた相談窓口を設け、学生に紹介することが望ましい。

 相談窓口の利用度を高めるには、…

筆者:就活ハラスメント検討会事務局/
㈱クオレ・シー・キューブ シニアコンサルタント 木村 節子

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令和6年12月16日第3477号10面 掲載
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