【ぶれい考】若い外国人材が戦力に/須藤 八重子
2024.12.19
【労働新聞】
建設業である当社では、外国人材が活躍している。ミャンマー人の女性が現場監督を務め、新卒の中国人の女性が設計図面を描いている。先日赴いたハローワーク主催の合同企業説明会には、多くの外国人留学生が参加していた。厚生労働省の統計によると、令和5年の外国人労働者数は200万人を超えている。
建設業界は、深刻な人手不足にある。人材紹介会社に支払う手数料は年収×50%だったり、高いところでは年収×100%の場合もあるが、それでも紹介数は少ない。そこを外国人材に補ってもらっている。
当社では、…
筆者:㈱ガイアフィールド 取締役 須藤 八重子
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
令和6年12月23日第3478号5面 掲載