【事故防止 人の問題を考える】第194回 現場のみんなで取り組む外国人労働者の労働災害防止対策⑦

2025.01.10 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

正しい情報を早く伝えるには

 外国人労働者を災害から守るためには、現場で働く日本人の皆さんが外国人労働者と会話を弾ませることが求められます。そのための方策として、今、「やさしい日本語」が注目されています。今回は、この「やさしい日本語」を紹介します。

◎「やさしい日本語」を使おう

 「やさしい日本語」とは、外国人に理解が進むよう、簡単にした日本語(小学3年生レベル)のことです。弘前大学佐藤教授らが、1995年の阪神・淡路大震災を教訓に、外国人に正しい情報を早く伝えられるよう考案したものです。東日本大震災でその意義が再確認されました。

 日常的に使っている言葉を「やさしい日本語」にするためのポイントを以下に示します。…

執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域特任研究員 高木 元也

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2025年1月15日第2466号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。