【ピックアップ調査資料】2024年度新入社員意識調査(日本能率協会)

2025.01.23 【労働新聞】
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人間関係が転職の契機に

 日本能率協会の新入社員向け公開教育セミナーの参加者を対象に調査し、673人の回答を得た。最終学歴別の人数は大学卒324人(48.1%)、高校卒163人(24.2%)、高専・専門・短大卒89人(13.3%)など。

 どのような状況で転職を考えるかを調査した。「そう思う」と「どちらかと言えばそう思う」を合計した割合が最も高かったのは「職場の人間関係が悪いとき」で、15.7%に上る。「社風や企業文化が自分に合わないと感じたとき」が14.3%、「会社の将来性が見込めなくなったとき」が13.9%で続いている。

 自身の成長に向けて、上司や人事部門へ期待することを尋ねたところ、「成長や力量に対する定期的なフィードバック」と回答した人の割合が22.0%で最も高かった。「ワークライフバランスがとれる柔軟な働き方ができる環境づくり」が17.4%で続く。

2024年度新入社員意識調査(日本能率協会)

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令和7年1月27日第3482号4面 掲載
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