【データで見るアンゼンエイセイ】東京労働局 労働災害防止対策の取組に係る自主点検の実施結果
2025.04.10
【安全スタッフ】
ハード・ソフトでの転倒防止は9.1%
東京労働局は、このほど令和6年度年末・年始Safe Work推進強調期間(令和6年12月~同7年1月31日)の取組みとして自主点検を実施した。その結果、労働者の転倒を防止するためハード・ソフト両面の対策を実施している事業場の割合は9.1%にとどまった。また「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン)」に基づく取組みを実施している事業場の割合は32.1%となっている。自主点検は管内の1万事業場を対象に実施し有効回答は1980事業場(19.8%)だった。…
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2025年4月15日第2472号 掲載