【事故防止 人の問題を考える】第200回 これからの労働災害防止を考える①

2025.04.10 【安全スタッフ】
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死亡者数2000人台の10年間

 本連載「事故防止 人の問題を考える」は、今回で第200回を迎えました。第1回が平成28年10月ですので、実に8年半が経ちました。この間、新型コロナウイルス感染症の大流行で人との交流が長期に遮断されるなど日常が一変し、海外に目を向ければ、ロシアによるウクライナ軍事侵攻など、数々の大きな出来事などを経てきました。

 この8年半、長きにわたり連載を重ねられてきたことは、ひとえに本誌編集部の皆様の力強い支援・指導のおかげです。さらには、長きにわたりお読みいただいた読者の皆様のおかげだと思います。深く感謝いたします。本当にありがとうございました。

 さて前号では、本連載の第1回からこれまでを振り返りましたが、今回から、労働災害のさらなる減少に向け、過去を学び、今後の現場の安全活動の取組みの方向について考えていきます。

 私は、今から42年前の昭和58年に社会人となりゼネコンに勤め、…

執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域特任研究員 高木 元也

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2025年4月15日第2472号 掲載
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