【安全衛生眺めてみれば】第33回 一工夫で「優しい工場」に
2025.04.25
【安全スタッフ】
職場で窓際のスペースに小さな植木鉢を置き、草花を育てている風景をよく見ます。育てている人は、時折水差しで愛おしく水を注ぎ、葉などにほこりが付けば丁寧に取って、いつも美しくするように努めています。多分、このような人は自分の仕事を愛し、自分の職場を誇りに思い、そこに身を置くことに喜びを感じているのだろうと思います。
私は安全巡視はまず、工場敷地の入口に戻り、そこから工場全体を俯瞰して、…
執筆:一般社団法人 労務安全監査センター 代表理事 東内 一明
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
2025年5月1日第2473号 掲載