【人事労務50年の裏表―わが山河は美しかったか―】コンサルタント業の船出は/梅本 迪夫
2017.09.22
【労働新聞】
2005年6月末、三井化学を退任し、同日付で同社・参事を拝命、7月1日には梅本人事総合コンサルティングを開業した。事務所は東京・八重洲の4坪足らずの個室と共用施設のSOHOであった。
コンサルタントとして世間様に何を提供できるのか。答えは、長年積み重ねてきた賃金評価制度の設計・改正であり、人事労務の問題・課題の実践的解決であった。共著「日本型成果主義」の理念と、同「日本型成果主義導入ガイドブック」の実務知識・技術が拠り所だった。また、2年前に東京経営者協会から…
筆者:梅本人事総合コンサルティング 代表 梅本 迪夫
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平成29年9月25日第3130号7面 掲載