【送検事例】墜落防止に手すりを設けず
2017.09.27
【安全スタッフ】
高知・須崎労働基準監督署は、墜落防止措置を怠っていたとして、建設会社と同社代表取締役を安衛法違反の疑いで高知地検に書類送検した。道路工事現場で、労働者が作業中に道路の端から川に向かって約4m墜落し、けい髄損傷などの重傷を負ったもの。同労基署の捜査で、墜落の防止のための手すりを設けるなどの措置を怠っていたことが分かった。(H29・8・31)…
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平成29年10月1日第2291号 掲載