【産業カウンセリングの現場から】第147回 「どう生きていくか」を考える
2017.10.11
【安全スタッフ】
深刻な若い世代の自殺
2017年度の厚生労働省「自殺対策白書」によると、若年者層(15歳~39歳)の各年代での死因は、自殺が不慮の事故や悪性新生物を上回って第1位となっています。国際的に見ても15~34歳の死因の第1位が自殺となっているのは、先進7カ国では日本のみで、わが国における若い世代の自殺は深刻な状況にあると考えられます。…
執筆:京都学園大学教育開発センター キャリア教育担当教員
京都産業保健総合支援センターメンタルヘルス対策促進員・産業保健相談員
(1級キャリアコンサルティング技能士・特定社会保険労務士・産業カウンセラー)
湯口 恭子
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平成29年10月15日第2292号 掲載