【ぶれい考】女性起業家と企業がタッグ/横田 響子
2016.02.29
【労働新聞】
女性社長と聞くと、誰を思い浮かべるだろう?直近の話題の女性起業家といえば、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主人公“あさちゃん”。大同生命の創設者で銀行や鉱山運営会社、女子大の設立を担った明治期の女性経営者である広岡浅子だ。
現在の女性経営者はどうだろう。篠原欣子さんは、派遣業からスタートしたテンプホールディングスの創業者で、1代で東証一部上場企業に育てた。「世界最強の女性経営者」に8年連続選出されているからご存じだろう。身近なところでは、経営を継いだ女性社長、それとも若手ママさんの「プチ起業」だろうか。女性社長にも様ざまなタイプがいる。今回はニュータイプとなるIT業界を中心に生まれた女性経営者を紹介したい。…
筆者:コラボラボ 代表取締役 横田 響子
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平成28年2月29日第3054号5面 掲載