【ぶれい考】話題の「移住女子」/横田 響子
2016.08.29
【労働新聞】
ここ2年地方創生とともに、「移住女子」も熱いキーワードとして挙がってきていることをご存じだろうか。私自身、全国19拠点の企画統括担当として、「地方から日本を元気に」を合言葉に、地方で活躍する人材採用を増やす仕事に携わった時期が会社員時代にある。地方移住のポイントはやはり、「仕事」だ。移住し、自ら仕事を創出する女性たちもいる。
今回は、東京での待機児童問題をきっかけに「移住女子」となったクリスメラの菊永英里さんを紹介したい。本コラムの初回でご紹介した、これまで50万組以上の外れにくいピアスキャッチを開発した女性社長だ。現在2児の母、起業後に結婚し、2人の子供に恵まれた菊永さんは、1人目の出産を機会に、東京のど真ん中で会社と自宅を合体させ子育てしながら仕事をする職住接近スタイルを選択した。…
筆者:コラボラボ 代表取締役 横田 響子
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平成28年8月29日第3078号5面 掲載