【登壇労組リーダー】今こそ”奉仕の精神”に学ぶ/大黒 雅弘
2016.05.16
【労働新聞】
まずは本紙面をお借りして、この度の熊本地震で被災された方々に心からの哀悼の意を捧げておきたい。
ところで、私にはピンチに立たされた時に胸に刻んでいる言葉がある。それは、「人は困難を乗り越えようとする時、多くを学び躍進する」である。
東日本大震災から5年が経過し、未だ被災地は復興道半ばである。慣れ親しんできた地域の光景は見るも無残に破壊されてしまった。
当時を振り返ると、被災地は、ライフラインの途絶、長引く集団生活の疲労、支援物資の配給を求めて何時間も並ぶ過酷な状況であった。…
筆者:連合宮城 事務局長 大黒 雅弘
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平成28年5月16日第3064号6面 掲載