【登壇労組リーダー】今春闘を格差是正の土台に/向井 邦夫

2016.05.23 【労働新聞】
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 2014年・15年とも満足のいく数字ではなかったが、今春闘においても月例賃金の引上げを継続しなければならない。

 私たち連合佐賀では、構成組織・地域協議会による総勢1300人参加のもとで開催した3月5日の佐賀県総決起集会以降、デフレからの脱却と経済の好循環実現をめざし、「持続性」「月例賃金」「広がり」「底上げ」に加え、連合佐賀独自の取組みである「労働時間短縮」などを掲げ、今現在も中小を中心に春闘を継続しているところである。

 総決起集会では、「クラシノソコアゲ応援団! 2016RENGOキャンペーン」の取組みを含めた“パレード”も行い、我われが設置している「女性委員会」のアナウンスを受けながら、同じく「青年委員会」のメンバーが不慣れながらもシュプレヒコールを繰り返した。…

筆者:連合佐賀 事務局長 向井 邦夫

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平成28年5月23日第3065号6面 掲載
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