【テレワーク導入最前線】第5回 就業者が得られるメリット 通勤時間削減が第一 余暇の質も大きく高める/武田 かおり

2016.08.01 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 就業者に対するテレワークのメリットで、まず誰もが頭に浮かべるのは、通勤時間の削減だろう。在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイルワークのいずれの形態を採ったとしても、通勤時間の削減は可能だ。

 「社会生活基本調査」(2006年)によると、通勤時間の全国平均は、1日当たり70分程度といわれ、とくに東京・神奈川・千葉・埼玉は90分程度だという。長い通勤時間は、貴重な余暇時間の多くを満員電車で費やすのみならず、仕事で疲れた心身をさらに疲労させ、睡眠時間を減少させる原因にもなっている。…

筆者:NSR人事労務オフィス 社会保険労務士 武田 かおり

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成28年8月1日第3075号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。