【成功する!新卒採用の秘訣】最終回 まとめ 正直に向き合おう 歩み寄ることで成長も/本多 夏帆

2016.07.25 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

7月でも“原石”眠る

 7月に入り、就活生の動きがまた変わってきた。留学組や、公務員試験が終わった学生たちが、就活市場に流れてきたのである。

 今年から新卒採用が3月スタートになったことで、大半が7月には就活を終えたようにみえるが、実はこれから始める学生も多いということに注目だ。これらの学生には、面接やグループワークなどに不慣れな面も見受けられる。このあたりは就活を始めた時期が違うものとして捉えてほしい。すぐに不採用とするには、もったいない原石がたくさんいるはずだ。

 さてこのコラムでは、新卒採用で学生に響くPR内容や、社員定着のためのコミュニケーションについてなど、様ざま触れてきた。いよいよ最後となった今回は、「お互い正直になること」をお伝えしたいと思う。

 新卒採用制度というのは、ライバルが多いこともあってか、企業・学生双方がどうしても「格好をつける」傾向にあり、形式的なやりとりがほとんどになってしまっている印象がある。…

筆者:Office Breath 代表・行政書士 本多 夏帆

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成28年7月25日第3074号10面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。