【女性弁護士が考える女性にまつわる労務問題Q&A】第8回 マタニティハラスメント② 同意得て紛争回避を 資料交付や返答猶予設け/小西 華子

2016.08.29 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

転換に伴う降格認めず

 マタハラといわれても、いまいちピンと来ない、具体的に裁判で争われた事例や人事上、気を付けるポイントを教えてほしい、というご要望をよくいただきます。今回は、マタハラについて争われた裁判例を2つ紹介します。

(1)広島中央保健生協事件

 「マタハラ」という言葉を、広く世間に知らしめたのは、平成26年10月23日に出された1つの最高裁判決でした(なお、この判決は、広島高裁に差し戻され、平成27年11月17日、差戻審判決も出ています)。…

筆者:竹林・畑・中川・福島法律事務所 弁護士 小西 華子

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成28年8月29日第3078号11面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。