【ぶれい考】情けは誰のため/山本 和代
2017.10.19
【労働新聞】
「情けは人のためならず」を「情けをかけることは結局その人のためにならないからすべきではない」と間違った意味で使っている人がいるとか。
お盆の帰省の新幹線。自由席の1つくらい空いていると思ったのが間違いだった。すし詰めとはこのこと。入り口の壁際にようやく立つ場所確保。乗れただけでありがたいと思うことにした。あと30分程で着くというころ、立っていた若者が倒れた。…
筆者:連合 副事務局長 山本 和代
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平成29年10月23日第3133号5面 掲載