【人事労務50年の裏表―わが山河は美しかったか―】海外資本に翻弄される下請/梅本 迪夫

2017.11.06 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

”適正価格”でお願いします
イラスト 吉川 泰生

 前回に続き海外資本に翻弄される下請の苦闘を述べたい。

 K社は、米国籍グローバル企業B社の日本法人A社の下請である。A社は、B社が全世界5カ所に有する火力発電用タービン補修の最有力拠点である。K社はその重要工程を請け負う。

 同社は前号で述べた実質B社からの非道な要求を跳ね返したものの、2009年、B社東アジア担当幹部が来日、リーマン・ショックによる甚大な影響からの建直しのため、単価7%減の経営協力を要請された。…

筆者:梅本人事総合コンサルティング 代表 梅本 迪夫

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年11月6日第3135号7面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。