【人事労務50年の裏表―わが山河は美しかったか―】天に唾、再雇用賃金の減額/梅本 迪夫
2017.11.28
【労働新聞】
「人生100年時代」が話題になっている。実感できないが、平均寿命が伸びているのは事実であり、一方で出産数は減少している。加速する少子高齢化社会にあって、高齢者の活用は喫緊の課題である。
筆者が厚労省所管の独立行政法人・高齢者雇用支援機構から高齢者雇用アドバイザーを拝命したのは12年前である。ここ数年、年間100社超の企業を訪問しているが、腑に落ちないことがある。60歳定年以降の再雇用者の賃金が減額されていることである。…
筆者:梅本人事総合コンサルティング 代表 梅本 迪夫
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平成29年11月27日第3138号7面 掲載