【ちょっと一息】第37回 わが家の骨董品/中込 平一郎
2014.07.01
【安全スタッフ】
梅雨時、なにごともする気にならずぼんやりと雨に濡れる庭の木々を窓越しに眺めています。思索とは縁遠い時間。思いようによれば、これも梅雨時の楽しみかもしれません。そんな時ふと、わが家には人様にお見せするような品がありはしないかと考えていました。
果たしてわが家に骨董品といえるものがあるだろうかと思ったのですが、もしかしたらの品物がありました。昭和20年3月10日の東京大空襲で焼きだされた時、父親が唯一運びだしたもの。これはひょっとすると骨董品なのではないかと頭に浮かんだものがあります。…
筆者:中込労務安全事務所 建設業労働災害防止協会 セーフティエキスパート 中込 平一郎
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平成26年7月1日第2213号 掲載