【ちょっと一息】第47回 ローレライ/中込 平一郎
2014.12.01
【安全スタッフ】
なじかは知らねど心わびて昔の伝えはそぞろ身にしむ…どなたも中学・高校のころ耳にしたことのある有名なローレライ。訳者は近藤朔風ですが、つい最近まで誰の詩によるものか全く知りませんでした。ハインリッヒ・ハイネ、ドイツの詩人。若くして文学に心を惹かれ詩の世界に自らの人生を託したそうです。彼のことは詳しく知らなくとも、ローレライは良く知られています。歌になったことで口ずさんでいた時代や、その当時、自分がどんなことをしていたか、どんなことに心が傾いていたかを思い出します。その時は、まさか今の自分を想像できないのですが、なんとなく甘酸っぱい思い出をよみがえらせてくれます。…
筆者:中込労務安全事務所 建設業労働災害防止協会 セーフティエキスパート 中込 平一郎
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平成26年12月1日第2223号 掲載