【社労士が教える労災認定の境界線】第154回 介護従事者が施設入居者から目のウィルスをもらい感染

2013.06.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

災害のあらまし

 社員Xは、介護サービスを提供する会社Aの運営するBグループホームにて介護の業務に従事する労働者である。Xは、外部の病院にて診察を終えた施設入居者の保菌するアデノウィルスが原因で流行性角結膜炎に罹患した。この頃、施設入居者の間で同病が広まり、Xも徐々に目の充血が悪化するなど感染が疑われるようになったため、医師の診断を受けたところ、同病に感染していることが発覚したものである。Xのほか8人の労働者も同様に同病に罹患した。…

執筆:一般社団法人SRアップ21 千葉会 藤野経営労務管理事務所 所長 藤野 典住

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成25年6月1日第2187号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。