【産業カウンセリングの現場から】第71回 活力あふれる組織づくりを

2014.05.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

従業員がより元気に

 メンタルヘルス指針は労働安全衛生法の第69条(健康教育)を働く現場で具体的に実現していくためのガイドラインを示したものです。ここで求められることは「健康に働ける職場づくり」です。一方、メンタルヘルス不調者が増加するなか「メンタルヘルス対策=不調者対処」という考え方が広まって行きました。うつ病、いわゆる新型うつ病(疾患名ではない)、大人の発達障害への対応と話題となる精神疾患も変化してきています。休復職支援の課題も大きなテーマとなりました。

 しかし、メンタルヘルスケアのメーンテーマはあくまでも「職場の健康づくり・元気づくり」であることを忘れてはならないと思います。職場はいうまでもなく、働く場所であり、治療やリハビリテーションの場ではありません。管理職や人事スタッフの中心となる役割は…

執筆:ウェルリンク㈱ 取締役 日本マインドフルネス学会 理事 産業カウンセラー 小西 喜朗

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成26年5月1日第2209号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。