【産業カウンセリングの現場から】第43回 医療現場で快適職場調査が成果

2013.03.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

看護師の労働負荷軽減へ

 医療機関は医療従事者にとって働く場であり、患者にとっては療養の場です。医療従事者が快適に働ける環境にないと、その影響は患者の療養の質に影響を及ぼすことはいうまでもありません。ギスギスした職場環境の中で心身をすり減らした医療従事者が、患者の病状の正確な把握、医療技術の適切な提供や患者の心情に対するきめ細やかな心遣いをすることは難しいことでしょう。

 本稿では、いくつかの医療機関で先駆的に取り組んだ「快適職場調査」とその活用について報告します。医療機関の方々の目にとまって、職場のソフト面の快適化に役立てていただけたら幸いです。まず、平成22年から3年間、「快適職場調査」に自主的に取り組み、職場の快適化を推し進めている、ある公立医療機関(A病院とします)看護部門を紹介します。…

執筆:山梨県立大学 看護学部・看護学研究科 教授 松下 由美子

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成25年3月1日第2181号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。