【想いはせれば】第14回 「熱中症」を知る
2015.07.15
【安全スタッフ】
冒頭から私事で恐縮ですが、私の父は今から30年前、80歳の夏、「熱中症」で死亡しました。当日父たち村の老人会の有志数人は、ボランティアで鎮守社境内の草とりなどの清掃をやっていました。昭和61年(1986年)7月31日は九州・福岡県地方は例年にない猛暑に見舞われ、境内でも35℃を超えていたもの思われます。職業軍人で軍艦乗りだった父は、高温・高熱の環境下では「水を飲んだら汗が出て、かえって体に悪い」と水を飲まず…
執筆:セフティレビュー 代表 末松 清志
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平成27年7月15日第2238号 掲載