【想いはせれば】第24回 年末年始の災害リスク
2015.12.15
【安全スタッフ】
年末は「師走」ともいいます。昔、普段は落ち着いているお坊さんや先生も、年末になると忙しく走り回っていたことからいうそうです。今年の「冬至」は12月22日です(来年は21日)。太陽はこのとき最も南に片寄り、正午の太陽の高度は1年中で最も低くなります。したがって北半球では昼が一番短く夜が長くなります。なお、日本では日の出が最も遅い日は冬至の約半月後(年明け)であり、日の入りが最も早い日は冬至の約半月前です。
職場では、12月の冬至前後は何かとあわただしく、職場では納期に追われた急ぎの仕事や、普段やらない大掃除、年末年始の休業に伴う機械や設備の点検・整備などの「非定常作業」などが増加します。…
執筆:セフティレビュー 代表 末松 清志
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平成27年12月15日第2248号 掲載