【本当に役立つ!こころの耳】第18回 事例紹介14 異動先がなく職場復帰が遅れ

2016.01.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

再度不調にならないよう話し合い

 今回、「事例紹介」より紹介するのは「配置転換が必要と考えられたが異動先がなく、復職が遅れていた労働者の職場復帰支援(事例2-5)」です。中小企業では、限られた人員の中で部門数も少なく、職場復帰時に軽減業務が行える部門がないため、職場復帰の決定に二の足を踏んでいる事業場も多いかと思います。

 この事例は、平成21年度厚生労働省委託事業「メンタルヘルス不調の労働者の再チャレンジ支援のための専門家派遣事業」にて実施された支援の一つです。このなかに出てくる「支援専門家」としては、医師・保健師などの健診機関スタッフを指していますが、そのほかにも精神保健福祉士や臨床心理士、産業カウンセラーなどの心理職も該当しています。社内だけですべてを対応することが難しい場合は、…

執筆:(一社)日本産業カウンセラー協会 こころの耳ポータルサイト運営事務局 事務局長
石見 忠士

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成28年1月1日第2249号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。