【想いはせれば】第30回 有機溶剤蒸気の性状
2016.03.15
【安全スタッフ】
昭和30年代の中ごろ、履物製造業者が密集している大阪生野区や東京墨田区などで、ビニールサンダルなどを作っていた家内労働者などにベンゼンゴムのりによる重篤な有機溶剤中毒が発生しました。この中毒は作業者だけでなく、赤ん坊や家で臥せっている病人にも及んで社会問題になりました。…
執筆:セフティレビュー 代表 末松 清志
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成28年3月15日第2254号 掲載