【想いはせれば】第31回 「職長」の役割
2016.04.01
【安全スタッフ】
事業所で新年度が始まる4月、工場の家族が住む社宅では「赤飯」が配られてくることがありました。「職長」に昇進した家から内祝いで近隣に配られたものです。私の勤務する工場では昭和30年中ごろまでそんな習慣がありました。当時の定年は55歳でしたが、勤続が長く、普通に勤務していれば50歳前後で職長になれました。「職工」にとって職長は、社内でも社会的にも尊敬される名誉な地位でした。…
執筆:セフティレビュー 代表 末松 清志
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成28年4月1日第2255号 掲載