【本当に役立つ!こころの耳】第29回 事例紹介25 双極性障害で入院加療後職場復帰

2016.06.15 【安全スタッフ】
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軽躁状態のときに勝手な早朝出勤も

 今回、「事例紹介」より紹介するのは「躁うつ病による入院加療があったが、職場配慮により復職できた事例(事例1-21)」です。厚生労働省サイト「みんなのメンタルヘルス」によると、「双極性障害(躁うつ病)」は、「ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえす病気」と記述されています。

 詳細な説明は、下記のとおりです。「双極性障害は、うつ病の一種と誤解されがちですが、うつ病とは異なる病気で、治療も異なります。本当は双極性障害であるのに軽い躁状態に気づかず、うつ病と診断されている人も少なくありません。うつ病の治療をしてもなかなか治らない患者さんが実は双極性障害だったということはしばしばあります。躁とうつの症状が現れる間隔は数ヶ月だったり数年だったり…

執筆:(一社)日本産業カウンセラー協会 こころの耳ポータルサイト運営事務局 事務局長
石見 忠士

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平成28年6月15日第2260号 掲載
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