【社労士が教える労災認定の境界線】第223回 事務所でイスから立ち上がったらぎっくり腰に
2016.07.15
【安全スタッフ】
災害のあらまし
運送会社に勤務するAが仕事時間中にぎっくり腰となり、その後5日間休業した。日頃から重い荷物の上げ下ろしも行っていたが、ぎっくり腰を発症した時は事務所で内勤中で、トイレに行こうと立ち上がった際に発症したものである。
判断
ぎっくり腰の発症は仕事時間中ではあったものの、…
執筆:一般社団法人SRアップ21 東京会 社会保険労務士小泉事務所 所長 小泉 正典
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平成28年7月15日第2262号 掲載