【事故防止 人の問題を考える】第13回 “疲労”と“単調” ともに注意力の低下をもたらす

2017.04.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

地下鉄のベビーカーはさまれから1年

 今から1年前の4月4日、東京メトロ九段下駅で、電車がベビーカーをドアにはさんだまま発車し、そのベビーカーが駅の端の柵に激突し大破した事故が起こりました。幸いベビーカーに子どもは乗っていませんでしたが、もし乗っていれば大惨事につながるところでした。ドアは15mm以上開いていれば異常が検知できますが、はさまったベビーカーのパイプの太さは15mmもなく、異常が検知できず発車してしまいました。最後の砦となるはずの車掌の目視による安全確認でも、はさまったベビーカーを見つけることはできませんでした。…

執筆:労働安全衛生総合研究所 リスク管理研究センター センター長 高木 元也

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成29年4月1日第2279号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。