【建設業の労働災害事例】第239回 過負荷によりラフタークレーンが転倒
2017.04.01
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.事故は、建築現場においてラフタークレーン(つり上げ荷重45t)により、鋼製円筒型の煙突(長さ9.2m、重量1.53t)を据え付ける作業中に発生した。
2.作業は、オペレーター、玉掛け者、合図者、据付け担当者の4名で午前6時頃より開始し、午前9時30分頃から2本目の据付けのため、煙突へ専用つり具の取付け等段取り作業を行い、午後0時10分頃から荷づりを開始した。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
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平成29年4月1日第2279号 掲載